
八田 純
オフィス八田
代表取締役
一般社団法人プラチナエイジ振興協会
2015年度ファッション部門プラチナエイジスト
太陽であれ。いつでも、どこでも。
私は本格的なモデルデビューが30代と遅いほうでした。それまではファッションデザインを学んだり、劇団で舞台に立ったり、当時の第一線で活躍するモデルたちとは明らかに遅咲きのスタートでした。
しかし、いざ蓋を開けてみれば、行けば行くだけオーディションには合格し、次々に仕事が決まりました。いま思えば、「芝居ができる」という付加価値がその要因だったと分かります。自分の個性だけでなく、制作側の意図に応える技術も兼ね備えること、それが私が居合や演技指導にこだわる理由です。
モデルや俳優の仕事は、それを夢見たことがある人間ならば、想像通りの、もしくはそれ以上の、本当にエキサイティングでクリエイティブな仕事です。私は、自分が経験してきたこの仕事の喜び、スポットライトを浴び、カメラを向けられる喜びを、一人でも多くの夢持つ仲間に経験してもらいたいと思っています。
そのために、私ができることを誠実に、関係各位の皆様のお力をお借りして、いまでも毎日精進しています。
あなたという花は、咲くしかありません。咲かずに枯れるとするならば、それはあなたが夢を手放したときのみです。
何よりも誰よりも自分が自分を信じること、そして仲間と一緒に切磋琢磨して、光の中心に立つ自分になっていきましょう。